Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

OmniMicV2で Distortion 測定 2回目

折角、便利な道具を手に入れたのですから、使用方法の習得をしたいですね。
先週の測定に対して、ケンさんにアドバイスをいただけましたので
今回は、更に再生音量を+10dB上げて暗騒音の影響が無いように再測定です。

週末は、入梅前の大掃除をしながら、音楽鑑賞用ソファーの入れ替えもしました!
ルイ・コルビジェ シェーズロングLC4  リプロダクト品の中古ですけど・・・ (^^;
腰痛に苦しんでいた10年ほど前に、接骨院の先生から教えてもらい
直ぐに入手して倉庫に保管しておりましたが、やっと設置できました。

※もう一台を、テレビ視聴用に、ワンコも含め 家族で使用をしています。
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そして、ウーファー用アンプを、工房試聴用に使用していた自作のデジタルアンプに変更しました。(FLYING MOLE DAD-M100pro相当 OEM基板内蔵 100W×2)
ベストではありませんが、節電と省スペースのため これで我慢です。
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聴取位置 約2m 高さ 90cm でのf特性がこれです。
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まずは、無信号で暗騒音の測定
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★そして歪の測定結果は、4KHzで -65dBでした。
ケンさんに計算していただいたのですが -65dBは0.06% 、先回測定と同じですね。

<SPシステムから50cm>
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<SPシステムから25cm>
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今後の測定では以下のように条件を揃えましょう。
1)音圧: 95~100dB(1KHz)
2)測定位置: 軸上50cm(複数ユニットの場合は、その中央)
3)確認周波数: 2K、3K、4KHz