Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

25cm径ホーンの中型システム始めます

ホーンスピーカーマニアならば憧れるのは
2インチスロートのドライバーと大型のホーンの組み合わせですね。

そんな流れで、試聴室では46cmや50cm径の円形ホーンのシステムを構築してきました。
このシステム。大ホールでの試聴会で実力が発揮出来ますが、木造一般住宅ではオーバーサイズです。

ちょっと大きめの音を出すと、壁や天井が鳴り始めます (^^;;

なので、ひと回り小さくしたい気持ちがありましたが、
いよいよ25cmや34cm径のホーンを中心にした3wayシステム構築を開始します。

次回の手作りアンプの会は、3月18日。
まずは、2wayシステムにしましょう。

そして、5月の醍醐LPレコードコンサートでは、3wayを完成させます。

イメージ 1


イメージ 2


暫くは、HS-500改 で様子見てたのですが、中高域の歪が気になってしまい、音楽を楽しむことが出来ませんでした。

組み上げた写真のシステムは、まだエージングが必要ですが、スムーズな音になり一安心です。

Axiom 201 はフルレンジだと高域の艶が無く眠っていたのですが、暫くはウーファーとして活躍してもらう予定です。

お楽しみに~ (^^)
 
<測定してみました>
ひとまず、miniDSPを使用した2wayマルチです。 Xoverは 1KHz 12dB/oct でしばらく様子を見ます。
ATT-200Wを使用して高域を12dB減衰させました。 
リスニングポイントでは 350Hz付近が減衰していたので、PEQで350Hz+5dBして・・・良い感じです。
家庭使用なら、この2wayで問題ないでしょうけど、3月の試聴会会場は広いのでどうなるかな?
イメージ 3
ちなみに、タイムアライメントも調整済です。
 
低域用、高域用それぞれに真空管アンプを割り当てていますが、若干Gainに差があります。
最終的には、試聴会はネットワーク使用ですから、後日Gainを合わておくのが良いですね。
 
ネットワークは 1.5KHzクロスから改造予定。