朝から良い天気だと、外で仕事をしたい気分になりますよね (^○^)
お客様からお預かりしたスピーカーを荷下ろししながら、まず試聴のつもりでしたが。。。
試聴は、内部端子の接触不良無し状態にしてからが効率が良いので、解体を始めました。
1)まずは Tannoy Eaton (詳細仕様は、いつもの"audio-heritage"から借用)
先日の合宿でも活躍していた「ⅢLZ in Cabinet 」の後継モデルですね。
オーナー様が新品購入されたものだそうで40年ほど経過しています。
当然ながらユニットはエンクロージャーに貼り付いており、強引に剥がしました (^^;
ネットワークは素直に外れてくれました。
剥がれたところは、瞬間接着剤をしみこませながら補修して着色。ターミナル→ネットワーク間の配線はカナレ4S6、ターミナルは大型スプリング式へ交換。
外装をステインで薄く着色して蜜蝋仕上げで美しく仕上がりました。
しばらく、Eatonを楽しみます。
2)次は手作りのJBLミニゴン
オーナー様の作品ではありません。製作から45年が経過してますね。ステレオサウンドの製作記事が出て直ぐの作品。
ユニット&ネットワークは本物ですから、ちゃんと音が出て、見栄え良く仕上げたい。
チョット難物ですが、何とかします (^^) まずはユニット&ネットワークの性能確認からする必要がありますね。
クロスfはツィーターの実性能確認をしながら決めましょう ^ ^
Eatonは結構重いんです。チョット頑張り過ぎて両腕がダルい (^^;
明日は、ミニゴンを中心に取り組みます。
※ユニットが同一なので、2年前のL77製作時の情報が活用できそうです。