このスピーカーシステムに取り組むキッカケは、たまたま安価に入手出来たFPSの音が気に入ったから。(可能性を感じたわけですね。)
そして、シンプルな3wayシステムに取り組んでいる先人が見当たらなかったから (^^) ※くまなく調べているわけではないのですけど。。。
他人の二番煎じは好きではない天邪鬼。好き勝手にできますよね。
①最初のお披露目はFPSフルレンジ+AMT ツィーター + 3Dウーファーから
②FPS V-Twin(AMTツィーター)+ ボイド管ウーファー
③FPS 3way (大型AMTツィーター)
この3wayシステムの音は、ボイド管ウーファーのチューニング→ワイドレンジ・ダイポール型の高域用ユニット導入→中域用エンクロージャーの後面解放への変更で変貌を遂げました。こうなると、ウーファーとXoverネットワークをエンクロージャーに収めトールボーイな3wayに仕上げたくなります。
現状は12dB/octのクロスオーバーネットワークですが、最終的にはFink team BORGのような24dB/octに取り組んでみたいですね。そして中域用FPSユニットの性能を最大限に引き出したいところです。
その前に12dB/octの限界を確認しておきます。
<TEST2:神戸御影試聴会>
<TEST3:中域の凹みを改善>
<TEST4:インピーダンスを改善したい>
※FPSエンクロージャーを、ほぼ後面開放型に(裏蓋にΦ50mm穴あけ11個 ^^)
<TEST5:ATT抵抗を2.2→3.9Ωへ>
FPSエンクロージャーを後面開放にすることで低域のボンツキが改善されたようです。
Xoverネットワークは今回の実験結果を参考に新規製作したい。。。
睡魔と闘いながらの試行錯誤。茶の木畠に迷い込む前に何とか記録出来たかな? (^^;