きょうはRTA機能を使用してみました。
相変わらず 取り扱い説明書は全く読まずに取り組みました。
しかし、イコライジング専用機であることもありDriveRack260よりもわかりやすいインターフェースだと感じました。
基本的な機能としては、こんなことが出来ます ・・・・ たぶん (^^;
1)再生中の音楽の f特性の表示 (ピークホールド機能あり)
2)目標とするイコライジングカーブを設定 (設定方法は、まだ理解出来ていません・・・・)
3)目標に対して20~20KHzの各周波数(32ポイント)のオートイコライジング
ひとまず、装置のメッセージに従って操作を進めたら、こんなイコライジングカーブになりました。
高域ユニットよりも低域ユニットの能率は15~20dB程度低いのと、平面バッフルなので低域は出ません。
それをなんとか目標カーブになるようにレベルを最大限に上げているのがわかりますね。
ということで、使い方は ざっくり理解できました。
次に 自作パッシブチャンデバのATTを適正に合わせて再度オートイコライジングを行ったのがこれです。
あらかじめ高域ユニットの音圧を自作チャンデバで下げたことにより自動調整幅も少なくなっています。
マイクと本体で5万円程度。
ボタンを押すだけで自動調整してくれますが、結果はとても聴きやすい良い音になります。
DriveRack260の操作性と比べた場合、こういった機器の取扱も慣れたことを差し引いても
扱い易い便利でお買い得な装置だと思います。
自宅で聴く音楽が 良い音で聞けないと悩んでいる方や、 音遊びをしたい方
現在の装置を取り替える前に、この種のデジタルイコライザーを使用してみることをお勧めします。
さっきまで 低域が出なくて悩んでいたのが嘘のように、
今では バランスの良い 生々しい再生音を聴かせてくれています。 Exellent!!!!!
<タイトル Model名を訂正しました>