Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

バッフル着脱対応が完了しました

今朝は台風の影響で、こんな青空が見えるのですが、時折 雨が降ったり 突風が吹いたり・・・

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師匠は、趣味のカメラを楽しみに ドライブ

私は、納期遅れの大型スピーカーを製作中です。

まず リアバッフルに、ターミナル用の落とし込み加工を済ませてから
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仮止めしたバッフルを取り外すと
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目論見どおり補強桟には正確な位置に ポンチ穴のようなマーキングが付いていますね~
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このマーキングを中心にして、Linfof師匠特製のハイス木工ドリルビット で穴を開けます。
位置精度の抜群の穴加工があっという間、とってもスムーズです。
これも Linfofマジックですねー。
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後ろバッフルは、既にオニメナットを埋め込み済みですが、こうやって前バッフル用の加工も完了しました。
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Made in Japan のすきまテープ(両面テープも、スポンジも手触りが素晴らしい!)を このように貼って
ターミナル掘り込み加工で薄くなった裏側には、このように補強板を接着しておきました。
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オーナーさん指定のステン皿ボルト(+)M6×65 でがっちり取り付けます。
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フレームにバッフルがぴったり嵌りました。
このままだと梅雨の時期には外れなくなりますから、塗装前にカンナで少し削りましょう
残るは、ユニット取り付け穴加工です。
それが終わったら、まずバッフルを黒色の下地塗装をしてから、全体をつや消しウレタンクリアーで仕上げます。
綺麗に仕上げるには、天候が命。
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もう日付が変わっていますね。
とっても筋肉痛ですから、図面製作など事務仕事で しばらく骨休めをしましょう。

続きは火曜日かな~。