この子は、昨年秋にハードオフで安価に入手。オリジナルツィーターが片側固着していたので、ついでにワイドレンジに改造予定でした。
KENWOOD LS-300G(1) - Woody&Allen工房
KENWOOD LS-300G(2)修理〜改造 - Woody&Allen工房
幸い簡単な6dB/octの回路です。
低域用コイルは2mH、高域用Cは合計7.7uF
ツィーターには7.4ΩのセメントRが直列挿入。だから、ツィーターは約15Ωとしてみると。。。
なんと、低域側のハイカットは700Hzで高域側のローカットは1400Hz程となる❓
つまりクロスオーバーは1000Hzと異常に低いようです。組み合わせ可能なツィーターの手持ちは無いんですねー。
低域用コイルを交換してクロスオーバーを2000Hzにして上手く仕上げたいところです。
一先ず、Fsが1000Hzで無理が有りますが仮組みテストをしています。
※短時間試聴では歪っぽさは感じませんが。。。やめときます。
ちなみに、先のシルクドームはダイヤトーン で良い結果が得られましたから、コイツも⁉️と期待したのですがFsは3000Hz。このウーファーとの2wayには使えませんでした。
(ウクレレ教室の先生へプレゼントの予定なんですが少し手強いので暫く棚上げー。)
次回は、クロスオーバーを2000Hzに出来る新しいコイルを用意して実験です!
--------------------------
今年の梅は早く咲き始めましたね。
沢山、実がなるように願いましょう🙏