Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

ダイヤトーン DS-28Bのお勉強(3)2台目のXoverシルクドーム対応

シルクドーム遊びとダイヤトーンの勉強が分けられなくなりましたね ^ ^

1台目の試聴での感触が良かったので、2台目を仕上げて早く本格試聴がしたいのです。早めの朝食を済ませ、ドライブに出かける前にサクッと済ませるつもりが時間オーバーしてしまいました ^^; 

組み上げて、まずはインピーダンス特性から。1台目と変わらず合格です。

 

次に軸上2m(試聴位置付近)でのf特性を確認してみると、左の赤グラフのように丁度クロスオーバーの5KHz前後が1台目の測定結果に対して音圧低下がありました。インパルス応答グラフでも逆相に見えます。一番怪しいシルクドームの極性を逆にしてみたら、右の赤グラフのように1台目と同等になりました。原因は工場での組み立てミスでしょう。元々極性表示も保証もない廉売ユニットですからf特性が揃っていればOKですね。※190Hzの凹みは部屋の家具の影響ですので無視しています。

 

そして、肝心の音はとても良いバランスですウーファーエッジの軟化処理をしていないのもバランスの良い理由かも知れません。

明日も一日試聴して問題無ければ、シルクドームはオーナーさん向けに塗装仕上げをしてから発送します。

シルクドーム遊びは未だ続きます(^^♫


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きょうは、午後から京都のarunas001さん宅にお邪魔して、たくさんお土産をいただきました。またゆっくり紹介いたします (^^)/