Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

KENWOOD LS-300G(1)

きょうは休養日でしたので、久々に近所のハードオフに寄ってみたら、良さそうなジャンク・スピーカーに出会いました。片側のツィーターが音圧が低い不具合があるようですが安価でしたので、救出してきました。ミニコンポ用でもない中級クラスですね。※LS-1001は全く同じスピーカーでミニコンポ用のようです。


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原因がネットワークならば簡単ですがユニットでした。

ひとまず、交換用として手持ちのツィーターの中から、最近の宮甚商店Youtubeトーン・トイレで有名な100円ツィーターを選びました。

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オリジナルはシルクドーム型ですが、このコーン型もなかなか良い感じです。暫くエージングしてからネットワークの調整をしてみましょうか。

各種ツィーターをマウントして遊ぶのも良さそうですから、フランジの型取りをする為に不具合のあるツィーターユニットをバラシました。音圧が低く歪みっぽい原因はボイスコイルのシルクドームから剥がれ。もしかして、磁性流体がギャップに? 真っ赤な液体がギャップにありました。接着剤が磁性流体に侵され剥がれたのでしょうかね?

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このオリジナルツィーターを修理するのは、それほど難しくは無さそうですから、サクッと片付けます。

〜続く〜

ツィーター修理についてググってみたら、こんなブログがありました。勉強になります。

KENWOOD LS-1001、良音化計画・その1 | イイ音聞いてる?

KENWOOD LS-1001、良音化計画・その2 | イイ音聞いてる?