昨晩は久しぶりに早めに寝ました。そうすると早起き出来ますね (^^) あ・た・り・ま・え
早朝から、納品エンクロージャーの梱包を済ませました。痛めた足に気を遣いながら時間を掛けて丁寧に進めました。
終わった頃に、ゆうパックが到着!
一週間ほど前に依頼のあった arunas001さんからの美しいカエデ突板仕上げオイル塗装済エンクロージャーへのユニット穴開けです。
内容積約6Lのバスレフエンクロージャーに、TangBand W4-1337SDF(チタンコーン)の組み合わせ。
このユニットは頑丈なアルミダイキャストフレームで良い音がしそうですね (^^)
せっかくですから、バスレフチューニングを真面目に行いたくなります。
※使い慣れたフリーソフトspedを使用して、シミュレーションを行いました。
週に一度の食料買い出しのあと、サクッとユニット取り付け開始です。
板厚と、作業性からスピーカー端子は高級品を使用します。
二本の穴位置をバランス&精度良く決めるのには、1ミリ厚くらいの厚紙をゲージに使いました。
箱組み状態からのユニット穴開け作業は慣れていませんから、アレコレ試しながら安全な方法で。
途中工程の写真がありませんね〜 ^ ^
※オニメナットはボルトで引き上げ。
位置決めもバッチリ。但しフロントバッフルに傷が付いてしまいましたので、外装サンディング〜オイル塗装としました。
夕食前にオスモオイルにて仕上げ塗装完了!
ゆっくり夕食&食器洗いを済ませ、オリンピックニュースを観ながら端子〜吸音材〜ユニット取り付けまで完了!
先ほどからエージングをしながら試聴を始めましたが、spedによるシミュレーションの通りなのでしょうね。低域のボンツキが気になります。ダクト径を一回り小さくすれば解決するはず。
※ボンツキは気分が良くないので、いつもの分厚いフェルトをダクトに仕込んで応急処置。
明日は、f特性の測定をしながら、ダクトチューニングをしましょう♪