Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

ウクレレ・キットPJ(5)ボディ組み立て③

夜の工房は、扇風機がちょっと肌寒く感じるようになりました。

前回キット材の内部(先生撮影の写真を借用)

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この数日は、先生の製作活動を見学しながら、手順と加工方法ノウハウを吸収させてもらっています。

無事にサイド材が組み上がると、次の工程に進めたくなり、トップ&バックとサイド材を連結する為の補強(ライニング)材の製作を進めました。当初予定では、17年前製作した残りを使用予定でしたが、最新図面の寸法に合わせながら最適サイズとしました。


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※5×10ミリ、溝幅1.2ミリ/約5ミリピッチ

⑤ライニング材をサイド材に貼り付け

バネ式クランプを沢山使って、滑らかに仕上がりました (^^)v


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⑥バック材ブレーシング貼り〜整形


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先生製作のバック材用型板による本格的な曲面加工に初挑戦。


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※先生の指導を受けながらバック材を仮組みしてみました。マホガニー無垢材ですから接ぎ合わせ部の補強材が必須です。写真を見ていて貼り忘れに気が付きました ^ ^;


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※翌朝に取り組みました ^ ^

⑦トップ材ブレーシング貼り〜整形

バック材と違いフラット仕上げですが、貼り付けるパーツが多いので手間は掛かります。整形には先生からいただいた突き鑿を初体験(^^)

今日はココまで。

 

残る工程は。。。

⑧サイド材にバック材を貼り付け〜整形

⑨トップ材貼り付け

バインディング加工〜貼り付け

最後にネックの合体〜ヘッド突板貼り付け〜フレット部の製作にてキットの完成


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