<第1ステップ> 〜9月20日
薄板引き割り〜2.5ミリ厚に研磨まで。接ぎ合わせのあと最終目標は1.5ミリ厚です。
材料を用意するには、良い品質&効率の為にウクレレ製作手順の理解が必要です。ほとんどが現在では輸入困難な貴重な木材ですから。
①サイド材 9月16日完了
先ずは、6セットのサイド材を1.5ミリ厚に仕上げました。先生が新しく考案したベンディング用治具の使い勝手の確認をしながら、ベンディングは先生の担当。私は観てるだけ^ ^
②トップ材 9月17日完了
木目と傷やヒビ割れに注意しながら接ぎ合わせ、1.5ミリ厚に仕上げ。接ぎ合わせは治具が一台の為 30分/枚間隔で行いました。
※おまけでスプルース材も3台用意出来て、コア材も先生から追加供給がありました(^^)
マホガニー:5、スプルース:3、コア:2
③バック材 9月17日完了
トップ材同様に接ぎ合わせ、1.5ミリ厚に仕上げました。
マホガニー:7
※組み上げる際に、平面のトップに対してバックは少し膨らませ曲面にしますが、どうやるんだろう?と先生に聞いたら、柔らかなマホガニー材はベンディングヒーターは使わないでブレーシング材に接着しながら曲面にするとの事。
※つまり、バック材はトップ材よりも少し大きな材料が必要だね。
さあ、明日の組み立ては先生の工房での作業になります。最初の一台は先生の作業を観ながら技を盗みます(^^)