最近ではツィーター/ミッド用を別々に製作するよりも、一体型(分厚い羽子板)に二つの平面ユニットを取り付ける構造が良いのでは? と思うようになってきましたね。
はやる気持ちを抑えて、まずはV-twin用に製作していた軽量エンクロージャーを、「ほぼ後面解放改造」した4台で5月13日は臨みます。
残る2台を同様に改造しながら、吸音材の量を試行錯誤。
とはいえ、入れ過ぎたら密閉に近くなりますから少なめにして試聴を続けます。
< サーモウール無し:橙、1枚:赤、2枚:灰 >
★MidとHighは同一平面上にマウントとして、問題があれば設置角度等で対処。
次に、秋の試聴会に向けて新規に羽子板を用意してオープンバッフルでの実験をします。
最終版の材料はナラ集成材とブビンガ無垢材。外観は奇抜でないシンプルな羽子板の予定。
①ユニット配置はインライン。
②ターミナル種類は現状と同じもの。取り付け位置はスタンドにまとめる
③転倒防止スタンド(奥行きが短いので必須。梱包のし易さも考慮した組み立て式)
※幅は羽子板に合わせる。奥行きは現物で安定性確認。
④サランネットの形状と取り付け方法(マグネットではなく従来の樹脂ピンが安心)
焦らずコツコツ進めます。