Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

15インチ用140L軽量エンクロージャー(5)

4日連続で頑張りましたから、きょうは骨休めです。

※そしてBughead12.66 +MC123のリリースがありましたから、アンプとスピーカーを変えながら思う存分楽しみました。

★夕方に、作者さんからスピーカー破損という問題が出たので要注意との情報が入りましたが、私のシステムでは問題無く素晴らしい音楽を聴かせてくれております。

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緊急事態宣言解除で、本年初めてのMさん来訪がありました。写真の撮り忘れ ^ ^;

昨年の初夏以来半年ぶりですね!

<Mさんが昨年末に製作したスピーカー>

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※ダクトまで総カリン製。スピーカー端子は分厚い端子盤に高品質端子を取り付け。

 

OM-MF4小型バスレフスピーカーの鳴き比べ を楽しみました (^^)

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総カリンで手間を存分に掛けて製作したMさんの勝ち! クリアでバランスの良い音です。勉強になりましたね〜。

私のMDFボディの何処に弱点が有るのか?強度上不利なリアバッフルスピーカー端子周りを強化&スピーカー端子を同等品に変更して、次回Mさん宅にて再挑戦します。

早速、スピーカー端子を注文しました (^^)

 

それから、大型エンクロージャー用のスピーカーターミナルが到着しました。


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※妥協無く、全てのパーツが非磁性体。メッキも厚いようにみえます。

 

ターミナルが頑丈でも、簡単に針葉樹合板に取り付けでは残念なので、端子盤をブビンガで製作しますが、どんどん重くなりますね〜 ^ ^;

 

さて、フレーム補強が終わったので、補強材の容積を計算してみると、およそ18Lでした。

奥行きを13mm増分が5L。さて、吸音材の調整でなんとかならないかな?

1)設計値 144L  27Hz  ダクト長320mm

2)補強材無し、奥行き+13mm

  →  149L  27Hz  ダクト長320mm

3)補強材による容積減18L

  →  131L   29Hz  ダクト長320mm

4)fd 29を30Hzに変更すると

       →  131L   30Hz  ダクト長280mm

5)130L 27Hz ダクト長370mm

 

アレコレ考えた上で、まずはΦ100塩ビVP管を33cmにカットしてテスト試聴の予定とします。

 

明日は、リアバッフルの取り付け〜フロントバッフルの型板製作の予定です。