Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

SDトラポを組み立てよう(3)電源部と正式配線完了!

昨晩、秋月電子から発送連絡がありました。発注から4日目で到着です。^ ^ (※もう少し遅くなるかと思っていました。色々と準備が出来て丁度良かったです。)

そこで今朝から正式配線の準備を始めましたが、お昼前に黒雲がやって来て雷がゴロゴロ。怖がり屋のワンコを抱いてちょっと休憩。

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S/PDIFの結線は一先ず保留ですが、SRCについてのお勉強をしながら、boketinn1さん の調査を待って組み込みが可能なように配線方法を検討しました。


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boketinn1さんの、SRC追加に関するブログ

https://ameblo.jp/boketinn1/entry-12761734270.html

丁寧なサポートに感謝 m(_ _)m

<SRC  CS8421変換ボードの説明文より> Type1: cs8421変換ボード

1.オリジナルのcs8421変換チップを使用して、3線式i2sから4線式i2sを実現 (mclk信号を追加)

2.抵抗器、機械取り付け、非手動溶接用の高精度チップ抵抗器を選択します。

3.高精度アクティブ水晶振動子の使用

<基本的なパラメータ>

電圧: 3.3v-5v電源   PCBサイズ: 25*30mm   ピン説明:写真を参照してください。写真のロゴは非常に明確。

デフォルト入力: スレーブi2s形式 デフォルト出力: master i2s format, 24bit/96khz

<よくある質問>

1.CS8421モジュールの機能は何ですか。

答え: csr8675 Bluetoothモジュールのi2s出力にmclkがないという問題を解決するために、簡単に言うと、3線式i2s信号から4線式i2s信号です。

 

さて、正式な配線材は数年前に手作りアンプの会・不要品交換会でいただいた国産ハーネス(AWG 28)をバラして使用。


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組み立て〜メンテナンスが可能な13cmの配線長になるようにしています。

電源(12→5V降圧回路)の配線も完了し、エージングを開始しました。


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※このアクリル板サンドイッチ構造は、リモコン操作に割り切った事で加工の手間が最少ながらタフ&スマートに仕上がります。内部配線を隠したいならば、カッティングシートを貼れば良いでしょうね♫

※※ベース板をアクリル板ではなくMDFに変更したのは、MDFの端材が余っていたこともありますが、基板取り付け位置の検討&修正(あら隠し)が容易なためです。最終的にはブビンガ材やカエデ材を奢りたいです。

<おまけ>

これまで電源には、何かと便利で音も良い実験用定電圧電源装置を使用していました。しかしPCを使わない省電力なBGM用として汎用ACアダプタで運用したいところ。


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0.1A程度の消費電流ですが、たまたま余っている5Aの新品を奢ってみました (^^)

この組み合わせで、来月始めの手作りアンプの会「二つ目の出し物」にしようかな?

 

さて、明日からは工房でスピーカー製作に取り組みます!