Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

特選スピーカーユニット2021(6)ちょっとだけよ〜

きょうは、昨日より暑い一日になる予報です。涼しいうちに作業開始。

まずは、本体フレームにバッフルを接着〜ダクト&ターミナル用の円盤製作。

小型金属加工用旋盤を近隣の同級生から借りていますが、そろそろ返さないとね^ ^


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※第2ダクトは交換式。リアバッフルへ移動のため本棚収納には不向きです。

※9ミリ厚のブビンガ端材を使用。エンクロージャー内容積を減らしたく無いので、落とし込み加工はせずR3面取りの予定。

 

ここ迄で30度越えのため、工房作業は中断

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焦らず、予定していたダクトとSP端子の加工〜外装仕上げ〜サンディング〜塗装 は明日以降に。

※外装仕上げは基本的にR3面取り。前面バッフルの縦方向だけR9面取りのつもり

 

〜独り言〜

キット箱は、オーディオ用では無い安価なMDF。そのまま組んでも、音キチには耐えられないでしょう。小音量再生専用なら、この側板5.5ミリ厚+ダブル・バスレフは効果的かもしれませんね。今回のダブル・バスレフ初体験が楽しみですね。食わず嫌いはいけませんから。

でも、最低限バッフルは頑丈にしないと、高性能ユニットが可哀想。

そう思います。

★ユニットのムック本の制作例の中で一番気になったのが、最初のユニット設計者の箱なんですよねー。これを総無垢材で製作したいなぁ。

 

夕方に涼しくなってから、VP管 内径40ミリを買いに行きたいな。。。

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https://www.ryutai.co.jp/shiryou/pipe/vp-pipe.htm