Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

WaveSpectra+WaveGene によるホーンの特性比較

早速 フリーソフト WaveSpectra+WaveGene を使用して測定をしてみました。
 
10畳間での測定ですから、部屋の影響が大きいのですが
傾向の違いはこのグラフから読み取れるのではないかと思います。
Wooferは無し 高域のみ ホーン前 軸上1m での測定です。
 
これが、fc=300Hz Spherical + RADIAN 950PB-16
イメージ 1
 
そして、EV HP9040 CDホーン + RADIAN 950PB-16
イメージ 2
 
Sphericalホーン  クロスオーバー周波数である500Hz付近で数dB 10KHzでは10dBほど 音圧が高いですね。
 
そして、特別な ピーク/ディップが 見られないようで ひと安心です。
 
ホールトーンが聞き取りやすくなったと感じるのは、この高域の伸びによるものでしょう。
 
 
波形の振幅が少ないのは、歪の少なさでしょうかね? 測定に付いてはボチボチと学習していきましょう。
 
このマイクを含め測定システムとしての特性は、方法がわかり次第 行いたいとおもいます。
 
参考に同一条件で 普段のリスニングポジション 軸上2mでの測定結果は以下のとおり
 
Sphericalホーン
イメージ 3
 
CDホーン
イメージ 4