Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

fc=300Hz Sphericalホーン 1号機のセッティングを始めました

朝から仕上げ塗装です。この塗装 実は・・・日頃からお世話になっているT社長にお願いしました。
昨日の下塗り塗装(ヤニドメシーラー)に、きょうはウレタン70%つや消し塗装です。
塗装が完了した時点の見栄えは オイルで仕上げをしたような 落ち着いた感じです仕上がりです。
T社長 お忙しい中 本当にありがとうございました。 
 
是非 2号機もお願いしますね (^^) 
早く 私もマスターしますので それまではサポートをお願いいたします。
 
こんな仕上がりになりました。 置き台は暫定ですが これで充分安定しています。
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いやー ほんとカッコいいです。
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反射をするのでフラッシュを焚いていません。 少しザラッとした画質ですが 蛍光灯での色目はこんな感じ。
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見た目も EV HP9040ホーンに 負けない インパクトがあります! 上品で家庭向きですね。
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組み合わせたドライバーは ラジアン 950PB-16 4インチ アルミダイヤフラムです。
JBL 4インチダイヤフラムと コンパチサイズのダイヤフラムに
ラジアンオーディオ の最強ネオジウムマグネットの組み合わせなんですよ。
2wayシステム構築の要ですね。 新品2本で11万円ほどですから ハイCPです。
ブランドに拘らない 賢い方々には 絶対おすすめです。
 JBL 2450SLなどの新品価格は ボッタクリ!!!
詳しくは 日本の販売代理店 KOZYスタジオ のホームページを御覧ください。
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こうやってアダプタに取り付けてから
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ホーンとは このようにして4本のM6ボルトでドッキングします。
ホーン側には 頑丈な鬼目ナットが埋め込んであります。
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明日からは 特性の違いを測定します。
いま 音を聴く限り、音圧レベルは 朝顔ホーンが勝っています。
振動板位置が、HP9040から 50センチ前に来ましたので当然なのですが。
 
このホーンの第一印象は クリアーサウンド
まさに材料のイエローバーチの音でしょう。
そしてホーン鳴きとは無縁の極厚のホーン壁構造ですからそれはもう・・・・。
今まで FRPホーンの鳴きで消えていたホールトーンが聞こえてきます。
反面 指向性から、リスニングポジション以外ではガラッと音が変わってしまうことがあるかも知れませんが
そのあたりは 明日以降に確認をしていきます。
 
クリアーな低域が ホーンから聞こえてくると ゾクッとします。
クロスオーバーは 約500Hz 6db/octですが
家庭で聞く音量なら、ドライバーユニットへの負担は気にしなくてよいでしょう。
 
お近くの方は、夜8時以降であれば 平日の試聴も可能ですが
ここ数日は、設置変更のお手伝いをお願いすることになりますねー。
 
ゲストブック 又は Linfof工房BBS からご連絡ください。
 
 
しかし きょうも 本当に暑かったですねー。
帰宅して 工房のシャッターを開けて 当然ですがドカドカです。
工房内温度は 38度。 炎天下よりは涼しい!?
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