仕上げ塗装も順調に終え、無事に完成しました。
◇◇22cm径 Tractrixホーン,fc=500Hz,2インチスロート,ホーン長:約13cm◇◇
ペア<A,B>
ペア<C,D>
工房標準 Radian950PBでの f特性測定の結果は以下のとおりです。
※各ペアの特性グラフは、5dBシフトしてあります。
※300Hz以下はノイズの影響が出ていますので参考になりません。
<A,B>
<C,D>
高域にとってはホーン長さが短いことはメリットになります。
そして、コクタンやローズに次ぐ比重のカリン製ですから、
ドライバーユニットが発する音波を忠実に鼓膜まで届けてくれます。
反応が良くて歪みの少ない中低域と組み合わせれば
クロスオーバーを1KHz前後とすることで、上質な2wayシステムが
完成します。
4KHz以上を1インチスロートfc=1KHzの小型ホーンと分担することで
さらに高性能な3wayシステムを構築することも可能です。
貴方のオーディオシステムに是非ご検討ください (^^)