前回は、割と安価で評価の高い チタンダイヤフラムの実力を確認しました。
JBL 2450J-1 ダイヤフラム交換など(2) - Woody&Allen工房
Radian 950PB ドライバーとの比較では、高域の伸びは劣ることは確認していました。低域の伸びの差異が興味のあるところ。
今回は、JBL 2450J-1 にRadian 1245 ダイヤフラムを装着してのチタンダイヤフラムとの差異を確認しました。
これが、前回装着した Radianの半額ほどのチタン(恐らくChina製)
ついでに、前回撮影忘れのウレタンスポンジをエプトシーラーに交換後の姿が左の写真。
※市販のカット済交換用ウレタンスポンジの金額で大判シートが買えてしまいます。
他の目的で購入したものを流用しました (^^)
そして真ん中がフェイズプラグ。 右が Radian1245 を装着後。
この Radian1245 の特徴は ヘラ成形アルミダイヤフラムとマイラーエッジ
さて、同一条件でチタンダイヤフラムと比較測定を行いました。
結果は・・・ Radian 1245 は折角の高域特性が生かせる2wayで使用したいですね!
低域特性の差異は34cm径ホーンでは判りませんでした。体調の良い時に50cmホーンで追試をしたいですね。
ミッドレンジ用には、安価なチタンダイヤフラムでも良さそうです。
今月末の醍醐LPレコードコンサートが終わってから、追試もしながら試聴室のミッドレンジをチタンダイヤフラムに交換して、長期試聴確認を行いたいと思います。