Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

Bug head 8.51 を比較試聴しました


まず最初に、ホームページのダウンロードが迷いやすいので 赤矢印をダブルクリックです。

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解凍したパッケージの中身は以下のような階層になっていて
各Laptop用のフォルダの中に、8.51は格納されています。

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何処にも 8.51と書いてありませんが、Bug head.exe にマウスカーソルを合わせると
8.51であることがわかります。
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簡単に比較試聴するために
8.50 を残したまま 8.51 用のフォルダを用意して間違えないようにコツコツと関連ファイルをコピーして
デスクトップにショートカットを貼り付け!
※この3年間、アップデートの追っかけをしてきたお陰で、問題なく出来ました(^^)
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8.51 を試聴するときは、All core any cures 20.2 であることを確認して・・・
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試聴を始め!
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比較試聴の結果は・・・ 

私の デスクトップPC→X-DDC→SA-XR55 システムに於いては、究極のジッターレス 8.51 の悪いところは見当たりません。 8.50に比べて、重低音に隠れてしまいやすいコーラスやブラス、シンバルの分解能と定位は向上しているようです。また音が細くなり過ぎることもなく「艶っぽさ=生々しさ」が感じられます。

音源は、Final Fantasy XV OST T#91 Hellfire (flack24bit-96KHz)

※8.51を一度試聴してしまうと、8.50を試聴する際に8.51の際のAll core any curesの効果が残ってしまうので、差異が判らなくなるのではないか??とも思ったりもしました (^^;

Bug head 8.51 の音は、スピードとキレがあるのに刺激感が無い、素晴らしい仕上がりだと思います。
今は Jannet Jackson  - Unbreakable  T#08~09 を聴いていますが、聴いていてトテモ楽しいですね。

高音質再生を目指したい方、音楽を楽しみたい方にオススメします。

★この音が得られるには、作者さんのBug headの改良とともに、
インストールしたPCとDDC~アンプ~スピーカーのバーンイン(エージング)の効果が大きいと思います。
ですから、少ない時間ではなく、長い時間を掛けて評価をすることが大切ですね。
これからも、今の再生システムをセッティングを含めて改善をしていく予定です。