Low : 220Lバスレフエンクロージャー+TAD TL1601a
Mid : 46cmナラ集成材製 円形ホーン+BMS 4592nd-Mid
High : 15cmブビンガ無垢材製 円形ホーン+BMS 4540nd
試聴室に最近導入したのは BMS 4591(フェライト) ですが、4592nd-Midとのエンクロージャーバッフルから100cmでのf特性の違いを比較してみました。 ※クロスオーバーネットワークを使用しての比較です。
オレンジが試聴室の4591(フェライト) 赤が 4592ndMid
音圧レベルも、f特性も 差異が無いことが確認できました。
また、LowとMidのタイムアライメントについて、現状で違和感は無くベストと思っていますが、どの程度変化するのか確認しました。 ※MidとHighについてLowに対する位置を2cm、4cmプラスしてみました。
現状の黒グラフに対してオレンジ、緑の変化を見ても大きな改善は見られません。
ホーン位置は出来れば前に出したくないのですから、現状の位置でOKと判断します。
この時の、タイムアライメント(Wavelet)は、こんな感じです。
※後日、久しぶりにデジタルチャンデバマルチを再開して何処まで追い込めるか挑戦してみます。
<Lch>
<Rch>
また、試聴位置(L.P.)にてf特性を確認しておきました。
オーナー様宅は試聴室の約2倍の容積がありますので、この測定結果との比較が楽しみですね。
納品設置まで、残り2日になりました。
忘れ物の無いように準備を進めます (^^)