このハードメイプルの着色塗装は難しいですね~。
塗料の粘度は、塗料の配合と気温で変化します。
下地の平滑度は、杢目を美しく磨くほど上がります。
そして、下地への下塗り着色は染み込みません。
磨きを適当にすると、木目の美しさが出ません。
平面の塗装と比べ、曲面の塗装は難しい・・・。
色々と絡み合って単純ではありません。
救いは、単純な円形であること。
失敗なく一度で奇麗に仕上げられるようになりたいですが、
たぶん・・・無理でしょう (^^;;
さきほどから、f特性の測定を開始。
ネットワークでもタイムアライメントを合わせやすい専用台も製作しました。
※エンクロージャーにネジ止めするか、後方に重石を置かないと心配ですけどね。
15cm径ブビンガホーン(fc=1000)と同一条件で測定しておりますが
何度製作しても、この25cm径ハードメイプルホーン(fc=500)は、素晴らしい特性ですね~。
Pioneer ED-911の性能を 99% 発揮できているでしょう!
2ペア製作しましたので、1ペアは試聴室で暫く鑑賞。
もう1ペアは、お友達のところへ試聴貸し出し予定です。
次は、46cm径ホーンの製作に取り掛かります!