ジャンクアナログ 最近はトーンアームにも興味が・・・・
ただロングアームは高くて ちょっと手が出ません。
しばらくは ターンテーブル 程度にしておきましょう。
ということで またSP-10のジャンクです。
先回で構造の理解をしたので、また同じような原因だろうと
予測しておりましたが、見事的中。
電源が・・・・という場合は、まずスイッチのようです。
電気回路的な問題ではなく、メカ部分の問題となります。
30年も経つとグリスは大変な状態です。カチンこちん。
このSP-10の電源スイッチにはリミットスイッチが使われています。
耐久性を考慮したのでしょうか。
このリミットスイッチを動作させる機構部が固まっておりました。
金田式のターンテーブルに変っていったジャンクが数多くあると思いますが
同じ原因で、修理されずに解体されたものが結構あるんだろうなと思いました。
正常に復活してしまうと、プラッターをコンパウンドでピカピカにしてから
全体を綺麗に化粧直しをして、キャビネットやトーンアームを取り付けてあげたくなります。
こんどは、ジャンクのキャビネットを仕入れましょう。