Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

内部補強を行いました!

補強材の寸法を検討しながら、4台分の前加工を行いました。
(写真は2台分)
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40ミリのホワイトオークですから、ここまで補強をしなくても良いのでは?
とも思いますよね。 だけど、いくら厚くても「ゴーーン」と響いてしまいますから
それを効果的に抑えて、クリアーな低音再生を目指します。
5月の製作(大きめの重い補強材)から変更して
本体と同じ集成材を適度なサイズに加工したもので補強しました。
昨年12月の製作と同じ方法です。
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丁寧に前加工した部材を、丁寧に接着剤を塗布しながら組み付けます。
取り付ける相手も硬い材料ですから、適正な下穴加工が必須です。
ドリル加工で出た切削屑も丁寧に掃除機で吸引しています。
密着させないと、折角の補強材の効果が出ませんからね。
一日掛かりで、やっと2台の本体補強まで終わりました。
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明日は、接着剤硬化後の効果確認。 「どこを叩いても、コツコツ音」のはずです (^^)
残りの2台(補強前)と同時比較をしてみます。
そして、その2台も補強して、作業のコツを身体に叩き込んでしまいましょう!!