FPS2030の3wayシステムを松野産業さん宅で聴かせてもらったんです。
昨年10月17日の納品ツアーの時だから、ずいぶん時間が経ってしまいましたね。(^^;;
FPS2030の専用エンクロージャーは密閉だった。。。だから、密閉を試そうと思っていました。本当は新規製作したかったのですが、膝の痛みで中止。
材料は端材を加工する軽作業と少ない追加工で密閉化しました。
先日製作した「軽負荷用 i-Float」もTweeter用に使用しながら2wayシステムを設置。クロスは2KHzだったかな? ^ ^ 無駄に大きいネットワークも小型化してエンクロージャー内蔵しましょうね。
そして f特性の比較測定をしましたが、密閉(緑グラフ)は低域減衰がスムーズです。
灰:後面完全解放 赤:後面に10ミリ厚のフェルトカーテン 緑:完全密閉(吸音材30%)
※FPS2030にはローカット用コイルは入れたく無いのですが、明日は昼間に歪の測定もしてみましょう。(大音量再生が必要なので、深夜はダメなんです)
昨日リリースの最新版Bugheadでお気に入りのパトリシア・バーバーをスーパーウーファーを適当に追加して楽しんでいたら、夜更かし。
★2KHzあたりからTweeterに受け持たせた効果だと思うんですが、スピーカーの存在は消えます。FPS2030の使いこなしのポイントですね。
アレコレ浮気ばかりして進みませんが、これに組み合わせるスーパーウーファーも製作していきますよ (^^)
明日は、残りの一台を密閉化します。今後の新規製作では、吸音材の保持がしやすい頑丈な補強を行う予定です。