Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

旋盤での切削加工に入る前に

すべての円盤加工が完了しましたので、完成までのイメージトレーニングをしながら
まずは、ホーン部の46センチ径と34センチ径の円盤を位置決めをしながら接着。

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明日の朝の接着完了までに出来ることは、スロート側の加工です。
図面を見ながら、どんな角度で切削するかを最終確認ました。
そしてスロート切削に入ろうと思いましたが、大事なことを忘れていました (^^;

スロートアダプタとスロート本体の位置決めピン加工です。
そして、さきほど4本分が完了しました。
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4ミリ径 長さ30ミリ 商品名「平行ピン」を 25ミリほどスロート本体に埋め込みました。
瞬間接着剤を穴の中に滴らしましたので、簡単には抜けてこないでしょう。
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スロートアダプタ側は単に穴だけでは抜きにくいので、長穴加工をしておきます。
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この位置決めピンにより、スロートとスロートアダプタの位置ズレをほぼ完全に防止できるハズです。

ところで いま写真を見ながら・・・見つけましたよ。 加工の忘れを (^^;
明日は、まずスロートに30mm程度の貫通穴を開けます。
そして、やっと旋盤加工ですね~ (^^)

今の私には、ブログで記録を残すことは 間違いや忘れ物も発見できますから
製作手順が決定して体が覚える迄は とても大切な工程です。