Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

きょうはミスしないぞー ^ ^

今朝も氷点下でしたが、曇り空だからかな? 工房は2℃ですから昨日よりは暖かいです。


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軽く朝の散歩のあと、工房を綺麗に整理整頓清掃してから、昨日発覚したミスを挽回します。

 

その前に、約ひと月振りのバグヘッドの最新版アップデートをしました。夜に取り組むと翌日に響くのですよね。

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※このブログを書きながら試聴をしていますが、3月12日(土曜日)の醍醐LPレコードコンサートに向けた準備を兼ねながら本格試聴は来週になりそうです。

 

さてミスとは? バッフルが30ミリ厚なのにユニット裏側の空気の通りが悪い対策をしていなかった事。

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挽回は、表側からの棒ヤスリ加工と旋盤による内面切削。いつもは箱組み前にバッフル板状態でルーター/トリマーでの加工ですから、楽ちんなんですけどねぇ。


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実際にやってみると、本番も旋盤による内面切削が案外簡単で良いですね。面盤は少しの追加工で流用出来てラッキーでした。


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内面切削を終えてからユニット落とし込み加工


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2個目も気を抜かず出来ましたよ ^ ^ 


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そして、前半球のユニット周りの仕上げも順調。

残る2個は明日落ち着いて進めましょう。

遅い昼食のあと、一組目の合体接着に取り組みました。向きを間違えないよう注意しながらダボ2個で位置決めを行なっています。


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細かな手順を試行錯誤しながらなので写真を撮れませんね ^ ^;

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千鳥配置なので頑丈ですが、プレス機を使用した接着では接着面から破壊してしまう可能性があります。プレス圧は軽めにしました。

接着剤が硬化したら旋盤で最終仕上げ。その為に面盤を昨日製作してあります。バスレフダクトフランジを取り外して代わりに面盤を固定する算段なのですが、上手く行くかな?

最後にスピーカー端子の取り付け穴加工になります。

明日も楽しい工程が続きますねー (^^)