初めて、既製品を購入しました (^^)
「ただの穴あけに高価なジグは買えない」という理由ではなく、必要性を感じなかったからなのですが、、、やっぱり買った方がいいですよ。使用上の注意点は、実際使ってみないと判りませんけど。
これまでは、こんな自作の治具を使用してきました。Φ5mm平行ピンを使用。
〜メリット〜
1)構造上、穴径が切削中に変わってしまうことは無い。
2)一度経験をしたサイズは、次回も同じ寸法の穴が開けられる。
3)大型エンクロージャーやホーン用以外、これで間に合う。
〜デメリット〜
1)構造上、調整に手間が掛かる。
2)小さな径の場合、トリマーベースにも貫通穴が開く。
3)見栄えが悪いし、10年ほど経ちヒビ割れも気になり始めた。
という事で、Facebookのお友達が紹介されていた治具を購入して、使ってみる事にしました。
フェリモア トリマー 円切り 円形 ガイド プレート... https://www.amazon.jp/dp/B07QD523K4?ref=ppx_pop_mob_ap_share
こちらのYoutubeで丁寧に紹介されています。
〜 期待される効果 ^ ^ 〜
1)小さな穴(Φ20)から大きな穴(Φ670)のテンプレートが簡単に用意出来る。
※トリマーですから、作品そのものの加工はトリミング程度の軽負荷が基本。ルーター加工用のテンプレートを5〜9ミリ程度のMDFで製作するために活用します。
2)綺麗な円盤テンプレートも簡単に製作出来る。
※孫の為の木のおもちゃに必須の、車輪用のテンプレートが用意出来ます。
3)小さな端材が活用しやすくなりそう。
※安全に注意! ルーターテーブルやトリマーテーブルで小物の加工は危険ですからやめましょう。
※大きな材料に木ネジと両面テープを併用して固定して、水平台も用意して、ルーター加工すれば安全に綺麗な車輪が出来ると思います。
〜 その他 〜
センターピンがΦ6だけど、Φ5でも使用出来るように、このパーツを製作しよう。Φ5で用意したコンパスが使えますから。
固定用のノブも一回り大きなものに替えたい。
※幅10×厚み5×長さ115、ノブのネジはM6×9.5
こんなものがホームセンターにも売っていれば近所の先輩も助かるでしょう。先輩はパソコン使えないので私が教えてあげないといけません!
まだ、使用前ですが、良さそう。
一生物ですから、この価格なら買いですよ!
次回は、実使用レポートです (^^)