関東甲信に続いて明日には梅雨明けでしょう!
そして、暑い夏の到来です。
さて、いつものようにRadian 950PBドライバーを取り付けてf特性の測定を行いました。
今回の30cm径ブビンガホーンですが、ホーンカーブ検討試作であることを忘れ仕上げ塗装をしてしまいました。 ^^;;
軸上f特性を測定した結果がスムーズではないところが気になってしまい原因の調査をしていましたが、昨晩は良く眠れませんでした。。。
比較した40cm径Sphericalホーンが優秀すぎるという結論です。
<灰:40cmSpherical300Hz、緑:新30cmSpherical400Hz、紫:30cmTractrix500Hz>
以下のように気になるところの対策をしながら、軸上f特性の改善に取り組みました。
1.スロートサイズを48ミリ→49ミリ
2.1.に合わせスロート部カーブの拡大
そして、この程度のカーブの修正では軸上f特性は変化せず。。。という結果になりました。
少し落ち着いて、軸外のf特性の測定をしてみました。
< 青:軸上、 緑:軸上30度、 赤:軸上60度 >
30度の特性を見て、悪くないね。。。と納得して今回の検討は終了としました (^^)
30cm径ホーンの「ニーズ」が出てきたら追加検討をすることにします。
検討のためホーンカーブを修正したホーンと同様に、残りの1本も塗装を剥がしホーンカーブを揃えて再塗装となりました。
明日は、仕上げ塗装です (^^)
台風が来るねー