醍醐レコードコンサート等で 5年ほどフィールドテストを重ねながら
どんなものが使いやすいか、そして必要とされているかを探ってきましたが、
これが、その回答です。
音質、扱いやすさとフレキシビリティ、外観の美しさ、そしてリーズナブルな価格。
全てを満足できるものに仕上がりました。
ユニット選定は終わって、さて量産しようとしたら入手難で。。。
BMS 4540nd やっと安定入手が可能になりました (^^)
ドイツ BMS社製 4540nd(8Ω)
ElectroVoice DH3 同様のスクリューマウント式
専用スタンド
当初はスクリューマウント専用アルミアダプタを用意してホーンに取り付けしていました。
その後、安定設置が可能なアルミアダプタが不要な内蔵式スタンドとしました。
ホーンを製作同様に丁寧に組み上げ塗装仕上げをしてあります。
ナラ集成材製です。 左端はブビンガ無垢材での試作品。
ホーン
標準はブビンガ製となります。 上方の杢の美しいカリン製は試作品。
内部構造
<12cm>
<15cm>
<15cm>
参考f特性(軸上1m)
12cm径と15cm径 をラインナップしているので
ナラ集成材製です。 左端はブビンガ無垢材での試作品。
ホーン
BMS4540nd専用でしたら、もっと簡単な構造で良いのですけれど、ホーンマニアはコレクターも多いので、JBL LE175やLE85、ALTEC等のビンテージユニットとの組み合わせも可能にしています。
<12cm>
最小径ホーンです。小型2way用には外観バランスが良いですね!
大型システムに組み込む際も、設置場所の自由度が上がります。
直近では、「ベンプレ親父」様のシステムに特別仕様で採用していただきました。
<15cm>
ベストセラーのホーン。 ユーザーは50名は越えていると思います。
初期はカリン製、最近はブビンガ製になりました。
直近では、「趣味の真空管アンプ」様にて標準仕様にて採用していただきました。
標準はブビンガ製となります。 上方の杢の美しいカリン製は試作品。
内部構造
<12cm>
<15cm>
ボルトは4本で十分ですけど、外観から6本にしています。
外観と主なスペック
外観と主なスペック
<12cm>
Tractrixカーブ fc=1000Hz
推奨クロスオーバー 1900Hz以上
おおよその外形寸法 H12cm W12cm D16cm(ターミナル含む)
おおよその重量 1.7Kg(ホーン、スタンド、ユニット含む)
<15cm>
Tractrixカーブ fc=1000Hz
推奨クロスオーバー 1900Hz以上
おおよその外形寸法 H15cm W15cm D16cm(ターミナル含む)
おおよその重量 2.7Kg(ホーン、スタンド、ユニット含む)
12cm径と15cm径 をラインナップしているので
完成システムでの設置制約とデザインバランスでお選びください。
ホーンカーブはどちらもTractrix1000で f特性に差異はありません。
しかし、2kHzのクロスオーバーで12cmと15cmを聴き比べると。。。違いますねー。
音質は、やっぱり15cm径ブビンガ です。 安心して聴けます。
音質は、やっぱり15cm径ブビンガ です。 安心して聴けます。
※総重量を測定してみると、12cm径は1.7Kg 15cm径は2.7Kg と1Kgも違いますから
この重量が効いていると思います。
最初に、Tweeterホーンを15cmで製作したのも、重量アップを狙ってのことでした。
完成記念特価で、販売開始 !
どうぞ宜しくお願い致します m(_ _)m
どうぞ宜しくお願い致します m(_ _)m