接着から24時間が経過しましたので、本組みをしてエージングを開始しております。
ユニットの固定の為にグランドアンカー擬きを内蔵しています。
なんとかしてタイムドメイン方式を実現出来ないか・・・アレコレとイメージを膨らませています。底面にも開口部がありますからヤジロベエ支点化も出来そうな気もしますが、簡単ではないですね。
<ユニット> OM-MF5 STERO誌 2018年版のマークオーディオユニット
<エンクロージャー> 聖新製陶 PS-0802 2L(直径約175mm球形)
無事に、試聴を始めました。
このOM-MF5の推奨容積は3Lなのですが、2Lでもそれほど低域不足を感じさせません。
陶器筐体の頑丈さとグランドアンカー擬きの効果が出ているかな?
しばらく、サブウーファーなしで色々と聴いてみましょう。
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参考までに 軸上100cmにてf特性を測定しました。
Φ12mmのバスレフダクト。
ダクト長の検討の結果10mm(青グラフ)で良さそうですね。
< Speaker Editorでのシミュレーション >
バスレフダクト Φ12×20mm fd=約80Hzのダクトチューニング。