実は ひと月前のVer.3 と同時進行していました。
今回の Ver.4では 補正抵抗をユーザーがはんだこてや特殊な工具を使用せず
プラスドライバーだけで簡単に交換できるようになりました。
最初からそうすればよいのですが、部品代は上がりますので迷います。
Ver.3を製作してみて、やはり端子台を5Pから6Pに増やすべきと判断。
少しの追加工で Ver.4 となりました。
※予想以上に製作の手間が減りましたので良かったですね (^^)
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まずは、組み立てる前に到着したアッテネータートランスを受け入れ検査。
今回から製造工場が変更になったようで、本来は全数検査をしたいのです。
でも、時間がもったいないので抜き取り検査です。
結果は 220W 230W ともに合格
そして、きょうは急ぎの 230W 4台を組み立てました。
組み立て後の全数検査も合格です (^^)
※一時、測定環境の設定ミスで2台目の測定結果が異常で「冷や汗をかきました」が、単なる測定信号レベル設定問題と判って、セーフでした。。。
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それから測定のついでに、AXIOM301の高域不足と歪みの対策で2way化実験。
2.5KHzクロス、15cm径カリン+BMS4540nd(▲18dB)との組み合わせは良い感じ。
平面バッフルに設置台の追加製作が必要です。
後日、他のTweeterとの組み合わせも検討したいなぁ。
明日は台風19号の対策もしながら、工房で頑張ります!