Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

フルレンジホーンの試作

今週は 材木屋さん製品倉庫の整理に伴って
間借り工房の設備移動や 照明の改善を行っていたため
受注品の製作があまり進んでいませ~ん。
 
設備の移動をすると、精度の確認が必要になりますから
その目的も兼ねて、フルレンジホーンの製作を進めております。
 
Spherical fc=250Hzホーンの製作を先送りにしましたので
カット済み材料が保管してありました。
それを利用して 昨日までに 4枚の八角形製作まで完了しました。
今回は、2枚重ねになります。
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今日は ブロ友のValve_845さんが来訪予定で、ホーン製作はお休み。
まだ 旋盤での切削前ですが 手持ちのユニットと組み合わせてみました。
 
これは CORAL 10TX-70  25センチ 2way 今は珍しい 16オーム。
ツイーターが センターではないので イマイチかなー。
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これは 有名な ナショナルのげんこつ旧タイプ 8P-W1 20センチ 
一番ぴったりのようですが、 切削後の開口は 20センチ なので アダプターが必要ですね。
(ちなみに、このユニットの振動板径は 約16センチです。)
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そして、恐らく 一番いい音がすると思われる RADIAN 5212B-8  30センチ 同軸 。
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CELESTION CX2012  30センチ 同軸  貴重な16オーム。
30センチ には 1段のみでいい感じですが・・・・
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このホーン 25センチユニット用の設計なので 実際は こんなふうに2段になります。
(残念ながら TWユニット断線なんですねー)
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月曜日には切削加工ができるように進めていきたいですね。
出来上がったら また色々と組み合わせてみましょう。