Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

大型スピーカーを解体する前に・・・

いつものことですが、コンサート終了後は 体力気力の回復を待つ意味で、中・小型スピーカーに入れ替えるので、しばらくお別れの試聴をしています。 拡張ウイングの効果も良いところはあっても悪いところはありません (^^)v

新しく導入した Pioneer USB-DAC U-05 のエージングも始めました。
評判通り、繊細な表現は得意ですね。
残念ながら、Windows10用のドライバー提供が未だなので、JAVS X-DDC ReserveからのAES/EBU 同軸入力で使用することになります。
Bugheadエージングで、低域再生能力を中心に大きく変貌してくれることを願っています。

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先日、BMS製のドライバーユニット 4592Nd-Midと4540の代行輸入をしてお送りしたお客様から、とても良い音で気に入ったとの感想が届きました。

これらのユニットは、6月に九州に納品したシステムでも採用しています。
DEQXのKurizz-Laboでも、暫く 同軸2wayの 4592nd を使用されていました。
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BMS 4592nd 同軸ユニットを使用している方はお気づきと思いますが、クロス付近の特性は、専用のネットワークを使用してもフラットにはなりません。
こんなときに、DEQX等の高性能イコライジングは効果を発揮しますね。

3年前のお客様のクロスオーバーネットワーク製作の際に、これに気が付いておりましたので、最近のお客様には同軸ユニットはお勧めしていません。

BMS 4592nd-Mid + 4540nd をそれぞれ専用のホーンに装着することで、円形ホーンシステムでは良好な結果が得られるようです。
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明後日の 京都 醍醐交流会館 大ホールにて聴いていただくシステムは、このBMSユニットの組み合わせに引けを取らない癖のない音質です。

Radian950PB + JBL2407H (BMSOEM)

お時間のある方は、是非 お越しください (^^)

詳しくは主催の arunas001様のブログをご覧ください。