評判通り、繊細な表現は得意ですね。
残念ながら、Windows10用のドライバー提供が未だなので、JAVS X-DDC ReserveからのAES/EBU 同軸入力で使用することになります。
Bugheadエージングで、低域再生能力を中心に大きく変貌してくれることを願っています。
先日、BMS製のドライバーユニット 4592Nd-Midと4540の代行輸入をしてお送りしたお客様から、とても良い音で気に入ったとの感想が届きました。
これらのユニットは、6月に九州に納品したシステムでも採用しています。
DEQXのKurizz-Laboでも、暫く 同軸2wayの 4592nd を使用されていました。
BMS 4592nd 同軸ユニットを使用している方はお気づきと思いますが、クロス付近の特性は、専用のネットワークを使用してもフラットにはなりません。
こんなときに、DEQX等の高性能イコライジングは効果を発揮しますね。
3年前のお客様のクロスオーバーネットワーク製作の際に、これに気が付いておりましたので、最近のお客様には同軸ユニットはお勧めしていません。
BMS 4592nd-Mid + 4540nd をそれぞれ専用のホーンに装着することで、円形ホーンシステムでは良好な結果が得られるようです。
明後日の 京都 醍醐交流会館 大ホールにて聴いていただくシステムは、このBMSユニットの組み合わせに引けを取らない癖のない音質です。
お時間のある方は、是非 お越しください (^^)
詳しくは主催の arunas001様のブログをご覧ください。