Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

音楽療法

製作~納品まで無事に完了してから、疲れが出たのかなーと思っていましたが
さきほど、貸し出していたホーンを設置して、ホリーコールを聴いて スッキリ治ったようですね!
やっぱり、自宅での「音楽療法」が一番です。
 
よく出来た300Bsアンプは、空気感までちゃんと再現してくれますよー。(エレキットなんですけどね)
 
さて、今回の設置の際にドライバーを 秘蔵の JBL 2452H-SL
(4"チタンダイヤフラム アクアプラスコーティング)に変更しました。
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このドライバー、もちろん現行なんですが、市販はされていません。
プロ用SRスピーカーの中古品から取り外したものを、知人から譲ってもらったものです。
★2451Hの高域特性を改善し19kHzまで±3dBという特性を持つ。。。らしいです。(黄色いホーン資料室から)
 
これ、久しぶりというか Sphericalホーンでは初めて聴きますが、RADIANよりも良いかもですねー。
このダイヤフラムは、有名なProjectK2にも搭載されていたダイヤフラムと恐らく同じです。
チタンなんだけど、2450のような蜘蛛の巣状の補強リブ加工は無くて、代わりに黒い樹脂が吹きつけてあります。
イメージ 2
 
1.5"スロートなので、 2"へのアルミ製変換アダプタを取り付けてあります。
しかし、このプロトタイプは 量産品とは別物に見えますねー。
これはこれで、設置が簡単なんでいいんです。。。が 量産には向かないんです。
イメージ 3
 
設置台は、貸出の際に軽量タイプを製作したので、それを使用しています。
隣の、ケヤキホーンは nag*s*magさんに貸出予定のものですね (^^)
イメージ 4
 
このホリーコールのCDで、「録音スタジオの空気感」 が再現できるように、
nag*s*magさん 利雪さん のシステムも仕上がるはずです。 
深夜に聞くと ゾクッとしますよー。