Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

Tweeter向け クロスオーバーの製作

ホーンの製作は、毎日続けると体に悪いのです。

きょうは、一日中 クロスオーバーネットワークに取り組みました。

WE594 Tweeterを 10KHz、6dB/octで使用されるとのこと。
減衰量は8dB以下で3段階程度の切り替え希望とのことでした。
今回は、アッテネータートランス式ではなく固定抵抗式です。

いきなり 完成です (^^)
イメージ 1


ここでレベル調整を行います。
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簡単な構成ですが、実際に16Ωのホーンドライバーで特性を測定すると
スムーズに減衰量の切り替えが出来ていることが判ります。
イメージ 3


音質向上を狙うなら、やはりアッテネータートランス式が良いですね。
新型 ATT-220W (▲1~▲20dB 1dBステップ) の販売を来年早々から開始する予定で、いつも設計製作をお願いしているARITOさんに試作をしていただきました。

課題であった▲8dB以下でのインピーダンス変動について、
実際にネットワークに組み込んだ上で、実際の運用方法を整理しております。
お待たせして申し訳ございませんが、暫くお待ちください。

今も、nanoDIGIを使用したマルチアンプで ATT-230W にて高域を30dB減衰で音楽鑑賞中ですが・・・生々しさと艶やかさが素晴らしいんです。
この、アッテネータートランスは オススメです (^^)v
ヤフオクに出品中ですので、ご覧くださいね~