記憶では一昨年の年始くらいまで、
以降マルチアンプでの試聴は完全休止でした。
せっかくMiniDSPを手に入れたのに、マルチアンプの音に魅力が無かった?
Bug headのテスト試聴には、不向きだったことが一番の原因でしょう。
そして、アッテネータートランスを使用したネットワークの音がとても良く気に入ってましたのでね (^^)
今回、久々の再開で良く判ったのは
ホーンシステムにはMiniDSPの音圧調整機能は使うべきでは無いという事。
エージングしながら2日ほど悩んでました。
実はノイズで艶が無くてダメダメでした。
Mini DSPで ▲27dBなんてトンデモないですね〜。
チャンデバでの調整は±5dBが限度。あとはパワーアンプ以降で合わせ込まないといけません。
そんな基本的な事を完全に忘れておりました。
高域用アンプのボリュームを▲27dBするのか?
いやいや、アンプのボリュームは低域用と同じが間違いがないです。
そこで活躍してくれるのが アッテネータートランス ATT-230W なんですね〜。
基本は、スピーカーネットワークの音圧調整用なんですが、ネットワークを排除したマルチアンプシステムでもスピーカーの手前に挿入して音圧調整だけを任せます。
すると、とっても艶やかな素晴らしい音に変貌しましたよ!
記憶喪失状態からなんとか回復出来ましたね (^^;
当初は MiniDSP2×4 のDAC機能を使用していましたが、さきほどから MiniDSP 2×8 nanoDIGI に変更。
本命のフルデジタルシステムとして試聴しています。
これからエージングで良くなるでしょうけど、
このスピーカーシステムは、これまでの最高傑作の予感がします!
こうしてみると、蛸ですけどね〜 (^^)