Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

久々のマルチアンプでしたが・・・

記憶では一昨年の年始くらいまで、

以降マルチアンプでの試聴は完全休止でした。

 

せっかくMiniDSPを手に入れたのに、マルチアンプの音に魅力が無かった?

 

Bug headのテスト試聴には、不向きだったことが一番の原因でしょう。

そして、アッテネータートランスを使用したネットワークの音がとても良く気に入ってましたのでね (^^)

 

今回、久々の再開で良く判ったのは

ホーンシステムにはMiniDSPの音圧調整機能は使うべきでは無いという事。

 

エージングしながら2日ほど悩んでました。

実はノイズで艶が無くてダメダメでした。

Mini DSPで ▲27dBなんてトンデモないですね〜。


f:id:woodyallen:20190622221432j:image

f:id:woodyallen:20190622221457j:image

 

チャンデバでの調整は±5dBが限度。あとはパワーアンプ以降で合わせ込まないといけません。

そんな基本的な事を完全に忘れておりました。

 

高域用アンプのボリュームを▲27dBするのか?

いやいや、アンプのボリュームは低域用と同じが間違いがないです。

 

そこで活躍してくれるのが アッテネータートランス ATT-230W なんですね〜。

f:id:woodyallen:20190622221531j:image

基本は、スピーカーネットワークの音圧調整用なんですが、ネットワークを排除したマルチアンプシステムでもスピーカーの手前に挿入して音圧調整だけを任せます。

 

すると、とっても艶やかな素晴らしい音に変貌しましたよ!

 

記憶喪失状態からなんとか回復出来ましたね (^^;

 

当初は MiniDSP2×4 のDAC機能を使用していましたが、さきほどから MiniDSP 2×8 nanoDIGI に変更。

本命のフルデジタルシステムとして試聴しています。

 

f:id:woodyallen:20190622221917j:image

 

これからエージングで良くなるでしょうけど、

このスピーカーシステムは、これまでの最高傑作の予感がします!

 

こうしてみると、蛸ですけどね〜 (^^)

f:id:woodyallen:20190622222422j:image