Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

試作2way その後の特性は・・・

エージングも進んできたので、再測定しました。
昨日、試聴室の掃除をしながら、ちょっと高めですがスタンドに設置しています。

初回よりも円錐に近付きましたね (^^)
スタンド設置で500Hz前後が大きく変化したようですね。

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この高めのスタンドの効果は、測定結果でも確認できます。
初回の測定で300Hz付近に見られた大きなディップは無くなりました。
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青と赤がリスニングポジション。 2KHz付近の音圧が低いですね。
最終的なエンクロージャーでは、もう少しネットワークを見直したほうが良いかもしれません。
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これから製作するエンクロージャーでは、この試作機で少し気になる箱鳴りの影響と思われる中音域のコモリを改善したいと思っています。完成が待ち遠しいですね。

さて、そろそろ工房に戻れるかな?
オマケです。
試作エンクロージャーの後ろ側。
ブロ友さんから頂いた、おそらくバーチ合板製の多角形。とても手の込んだ作りです。

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