Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

Bugheadを 一年間使ってみて・・・

2013年秋に、ゴンザエモンさんに教えてもらったのが最初なんです。
http://www.ne.jp/asahi/gonzaemon/audio/

それまでは、ユングさんのオススメだった VoyageMPD+Alix32Dを使用していました。http://www.yung.jp/bony/

しかし、にわか仕込みのLinuxエディター使用は・・・とても辛かった。
そして、Ver.UPが何故か上手くできなくなってしまい挫折。

その後は、DSDブームに乗ってKORG DSD-DAC-10を購入!
foober2000をDSDネイティブ再生が出来るように設定をしてみたり
AudioGate3.0が音が良いという評判を聞き、試しながら楽しんでいました。

2014年10月頃から、Bugheadのアップサンプリングをしない音の良さを認識し
LightMPDの誘惑もありましたが、Bughead専用PCの導入に踏み切りました。
その後は・・・アップサンプリングやDSDにあまり興味が無くなってきました。
そして、過剰な「ハイレゾ」の宣伝と、高額な音源の氾濫が許せないと思うようにもなりました。

CD音源 44.1KHzで良い音が出ないのは、再生機器の問題なんですね。
数百万をかけてデジタルオーディオシステムを構築している人の中には
CD音源で十分良い音が聴けるから、ハイレゾなど要らないと断言される方もおられます。

「さらりとキメが細かい美しい音」が「正しい音」ではないと思います。
貴重なお小遣いを、10年以上前の音楽のハイレゾ音源購入のために使わないで、まずはBugheadを試してみませんか?

イメージ 1


Bughead(Infinity blade)のノーマルモードは、アップサンプリングをしていません。
SSDに記録された音源データをメモリーに取り込んで、USB出力に掃き出す間の
データ以外の雑音(ジッター)を排除することに集中して取り組んでいる。
プログラミングやデジタルの回路に詳しい方々には、理解されない手法のようです。

Bugheadで再生する音楽が、艶があって歯切れよく気持ちの良いこと。
まるで生演奏の会場で肌で感じる音に近いことを、出来るだけ多くの音楽愛好家に味わってもらいたいと思っています。

そのために最低限用意が必要なのは
1)音楽専用PC・・・・Windows7または8のPC.。 32bitで良いんです。 メモリーも2Gで大丈夫です。
2)ASIO対応のUSB-DAC(またはUSB-DDC)

Bughead というとアップサンプリングで音色を変える機能で、最新のPCでないといけない・・・という話は一年前までのことです。

今では、アップサンプリングしないで音色(ジッター量?)を変えて楽しめるようになっていますから、超高性能なPCではなくても バグヘッドの気持ちの良い音を楽しめるんですよ (^^)

オススメモードは InfinityBlade SQ <Normal> です。


私は、気まぐれで 大雑把な O型人間ですから、余りあてになりませんが
今後、少しずつ Bugheadの導入について記事を書いていこうかなと思っています。
待ちきれない方は、ご自分のNote-PCを持って試聴室までお越しいただければ
導入のサポートをさせていただきますので、ゲストブックからご連絡ください。
※製作活動が暫く忙しいので、あまり大勢のお相手は出来ませんが (^^;;