まず、マルチアンプ仕様のままデジタルチャンデバで12dB/octでの最適クロスポイントを探りながら、ターゲットの音圧特性を作り上げます。
※既に450Hzと4KHzが良いことは確認済みですが、念のため。
今回は、気分で(都合により)Rchのシステムとしました (^^;
※いつもは家具の反射の少ないLchを使用します。
次に、クロスオーバーネットワークを組み込んでターゲットに合わせて、各帯域の音圧調整をしていきます。
<低域>
<中域>
<高域>
そして、最終的に総合特性を確認しながら、極性ミスが無いことを確認して
<総合特性>
ターゲットと遜色ないように調整が出来ました。
現在 試聴室では、この5年間の成果をお聴きいただけます。
1)中型(150L)エンクロージャーの大型バッフル化による低域改善
2)音源位置合わせによるf特性のフラット化と音像定位改善
3)3way用クロスオーバーへのトランス式ATTによる高音質化
4)Bughead対応PCの高音質音源+DCX2496デジタル入力
+ATT内蔵ケーブルによる高音質化
※近日、このシステムの「肝」である、「46cm径 円形ホーン」をヤフオクに出品予定です。是非ご覧ください。
ご興味のある方の ご連絡をお待ちしております (^^)
夢は・・・DEQXのような高級チャンデバとエルサウンド社のようなホーンシステム用バランスアンプを組み合わせてシステムを構築することですね!
<1月9日追加>
長時間の音楽鑑賞の結果以下のように高域を▲2dBとしました。
その結果 中・高とも▲13dBとなりました。
ATTトランスは▲10~▲19の範囲で調整できますから、問題ありませんね。