Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

Hitachi HS-500 に取り組んでみました (^^)

随分前に、お客様からの依頼でウーファーL-200とBMS4540でVtwinを製作しましたが、ゆっくり自宅試聴室で聴いたことがありませんでした。
https://blogs.yahoo.co.jp/bamboo_bun6/folder/984149.html

最近、milonさんはデジタルチャンデバによるマルチに取り組まれ、良い成果が出ていることも気にならない筈はないですね~。https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/28898963.html

痛風発症で、製作活動が全くできませんから、新しくXoverネットワークの製作を始めていました。そして、いつの間にかHS-500も入手していました。

外観はとても良く、期待して試聴を始めましたが、残念ながら片側のウーファーからガサガサと異音が。。。

L-200ウーファーは、近いうちにオーバーホールに出すことにして、、、

お気に入りのB&C 8インチウーファーを取り付けてみたら・・・良いんですよね~。

ということで、色々なテストをしました。今後の中小型システムの方向が決まれば良いなぁと。。。

およそ一週間、足の痛みを忘れて楽しめました。

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オリジナルの状態でf特性測定~
そして、試聴を始めたらウーファーの異常に気が付いて。。。

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ひとまず、ウーファーを交換。ついでにダンプドバスレフの調査~

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ユニット穴径はピッタリですね!
ボルト穴は少しだけ合いませんので、4本だけ新しくM5のオニメナットを仕込んで、穴塞ぎも兼ねてパッキンを全周に貼りました。

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そしてモノラルですが、Vtwinの良さを存分に楽しみました。

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次に、オリジナルTweeter H-70HDの音色の確認のために、シンプルなXoverを新たに組みました。

結果は、重低音が寂しいことなど気にならない、パリッとした音色が気持ち良い。
シングルウーファーでも満足出来ました (^^)

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オリジナルのネットワークの改良は、今回の目的ではないので、ターミナルから各ユニットに直結改造をしました。

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専用に製作したシンプルXoverは、低域はLのみ。高域はCのみで、レベル調整用にATT100Wを奢りました。

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レベル調整が1dBステップで精度良く出来るというのは、鬼に金棒ですね~ (^^)

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H-70HDツィーターのタイムアライメント。ウーファーを変えたこともあり、バッフルから25ミリ前に出しました (^^)
出さないと、ダメダメなf特性でしたね。

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先ほど Nontallion 8.72 へのアップデートも完了しましたので、明日は試聴を楽しみます。