< 製作期間 12月5日〜9日 >
初回品の評価は良好でした。オリジナル(大工さんの考案)に比べて遥かに頑丈。但しヒノキ材ですからチョイ重いようです。娘の仕事 (カイロプラクティック)仲間からのオーダーですから丁寧に進めます。
少し軽めに製作したいところですが、新たに仕入れてみたノーマルなSPF材もそれ程軽く無く。。。
単純に厚みを削るか、構造を見直し減量するか悩みどころ。。。
納期が厳しいので、今回は同一仕様です。
1)共通脚部「門構え」の製作
大工さんのオリジナル仕様では耐久性が無く、ガタガタになってしまうそう。門構えの構造を工夫して強度アップをしています。
ボール盤で垂直&位置精度を上げたネジ穴との相乗効果で、組み上がりもバッチリ。材料に乾燥ヒビ割れもあるので、タイトボンドでガッチリ接着しています。
2)共通脚部「位置決め桟等」の取り付け
※解体時に脚部4本をパッキング出来てベッドの安定性の要。ここは大工さん仕様のまま。
3)すのこ部(初回版と同一仕様)の製作
※一枚毎、丁寧にビス穴加工と端面の面取り〜サンディングをして、組み立て完了は夕食前まで掛かりました。※死に節や節穴は瞬間接着剤で補修してからの表面サンディング(180番)
4)すのこ部(軽量化試作)の製作→中止
9ミリ厚針葉樹合板(ヒノキ)による耐久性テスト仕様。この案は、構造上 裏に補強が必要で軽量化は難しい事が、夢の中で検証されました。
別の案を検討の結果、すのこ板 4枚→3枚で使ってみながら答えを出す事に。
また脚部の軽量化については、4本まとめて運搬ではなく2本単位で運ぶ事を提案し様子見。
5)仕上げサンディング〜蜜蝋ワックス塗装
ウレタンシーラーは時間不足のため蜜蝋ワックス仕上げのみ。
⭐︎今後、年間2台程度可能性があるかも。あまり期待はしない ^ ^