AudioTechnology 8インチウーファーとの音の違いを確認したくなり。。。日曜日なのにシンプルなXoverネットワークをLo-D HS400用に製作しました。最近の試聴でも、ちょっと不満がありましたからね。
右のオリジナル回路図は「オーディオ・ロマネスク」さんのWebページから拝借。数字が読みにくいですから実際には現物を確認する必要があります。ここから補正回路は全て省略し、低域用1mHと高域用25uFでATT抵抗2.2ohmとしています。
※2次(-12dB/oct)でも組めるように大きめの無垢材ベースにしましたが。。。
~ シンプルXoverでのインピーダンス ~
このくらいなら真空管OTLアンプが活躍出来ますね (^^)
~ リスニングポジションでのf特性 〜(緑:低域、赤:高域、青:総合)
※この1次(-6dB/oct)で案外素直な特性に見えます。これに最低限の補正を加えるのが良い。しばらくアレコレ試聴をします。
★5時間エージング後、入浴後に試聴をしましたがATT抵抗は2.2→6Ωに変更して、とても良いバランスに仕上がってきました。アンバートンが心地良いんです(^^) 次は、Wooferインピーダンス補正を追加してみましょう。
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それから、今後製作予定のエンクロージャー用にイタヤカエデ無垢材が入荷しました。厚過ぎず薄すぎず、使いやすい35ミリ厚。この縮み杢は期待以上でしたから生かし方を悩みましょう。
これでダイニングテーブルを製作すると、間違いなく喜ばれますけどね ^ ^;