arunas001さんの小出力SRPP OTLアンプとAMT-920 Neo8(8Ω)版FPS 3wayの組み合わせ時の素晴らしい音から、4組すべてを音色統一としました。
FPS 3way Ver.2023
1)高域 AMT-920 Neo8(8Ω)
2)中域 FPS2030(8Ω)
3)低域 B&P 10NW64(8Ω)
以上のユニット構成です。
FPSのエンクロージャーは4台の剛性アップ版を製作しますが、後面裏蓋をどうすべきかを軽量タイプのエンクロージャーにて検証しました。
< 緑グラフ:裏蓋有り、橙グラフ:裏蓋撤去、赤グラフ:穴あけ9個 >
裏蓋撤去/穴あけ調整でf特(軸上60cm)変化を確認しながら、撤去ではなく穴あけ調整で決定!
そして、3wayシステムでのf特性(軸上180cm)を確認しながらXoverネットワークの微調整。右のインピーダンスは微調整後。
2週間ほど試聴を行いながら、5月13日に向けたブラッシュアップを行います。
★5月13日(土曜)の醍醐LPレコードコンサート。午後は昭和歌謡の音源を聴くのですが、午前中の自作アンプ発表の際にはクラシックやジャズ・洋楽も楽しめるでしょう。
~今後の予定~
手作りアンプの会「秋の試聴会」と10月の醍醐LPレコードコンサートに向け、以下の改良を中心にFPS 3way Ver.2023の完成となるように進めます。
②AMT-920Neo8エンクロージャーの正式版
③Xoverネットワークの小型化