4月の初めに入手し、勉強を開始したHS400でしたが、片側のウーファーのビビり音が発覚。。。エージングをしても快方には向かわず。。。
落ち着いて音楽鑑賞が出来なくてお蔵入り。半年くらいは気長に待つつもりでしたが、早めに2ペア目がやってきました。
あまりにも箱の状態が酷いからでしょう。人気が無くお値打ちに私がいただくことになりました ^ ^;
到着後、すぐにユニットとネットワーク吸音材を取り出して箱は廃棄。
まずはユニットとネットワークの外観確認と簡易清掃。
そして、DATS_V3でサクッとインピーダンス測定。
箱の状態が酷い ⇒ 保管状態が悪い ⇒ ユニット内部の錆のリスクが大きいのですが、ひとまず大きな問題は無さそうです。
そして先ほど、このウーファーユニットに換装。2本ともビビり音は無い事を確認。
(※ツィーターユニットの確認は又の機会に。)
心地よく音楽鑑賞が出来るようになりました (^^♪
暫くは、エージング。明日から工房作業を再開します!!
<追記>
暫く聴いていると低音が不足で歪みっぽくて、音楽に浸れない。。。まぁ、長い間お休みしていたスピーカーユニットですから当然なのです。
「ユニット復活の儀式」を執り行いました。
5Hzのサイン波をユニット定格入力?を4時間。
※信号発生はDATS_V3の機能を使用して、PCのUSB出力をUSB-DACに入力。スピーカー入力レベルについては、ユニットの振幅を見ながら決めました。壊れても自己責任 (^^)
待ち時間の間に今後のテストが楽ちんになるようにエンクロージャー側の端子盤をバナナ端子に交換。ネットワークにもバナナ端子を追加しました。
実験用ですから、無塗装。今後のテストにも再利用可能なようにシンプルに。
そして、4時間後の音は? マズマズの滑らかさになり音楽鑑賞できますね! あとは音楽を聴きながらエージングです。