アームベースのボルト固定と仮アームレストの製作が終わりましたので、オーナーのYさんにスピード調整の方法を教えてもらいながらレコードを聴いてみました。
1972年発売のベルト・アイドラドライブプレーヤーです。(50年前だから私は10歳 ^ ^)
PIONEER PL-31E用(ブビンガ製)の改造なのですが、まずまずの外観に仕上がりました。
趣味の自作オーディオでは完成したら音を出すのは当然の儀式 (^^)
そして中学二年生の頃初めて買ったレコードを聴いておりますが、音楽鑑賞に没入出来ます。このベルト・アイドラドライブの音は良いですね。
【追記】
アイドラ用スピンドルの汚れから、この個体は50Hzで使用されていたようで、今回60Hzへの切り替えに挑戦しています。
単純なベルトドライブとは違い、プーリー等の部品変更は不要なのが良いですね (^^)
切り替え方法は余裕ある時に整理してみますが、切り替えただけではスピードは微妙に早いのです。だから微調整が必要です。
その方法は此方で紹介されています。
面白いですよねー。非磁性体に磁力が効くなんて。