合宿参加にあたり「仕様を整理するだけ」のつもりが、ちょっと問題を発見。
簡単に対策出来ないかなー (^^;
1)ユニット構成
(1)High Peerless XT25SC50-4 (90dB 4Ω)
http://www.baysidenet.tv/catalog/pdf/Tymphany/XT25SC50-04-Rev1.pdf
(2)Mid FPS2030M3P1R (89dB 8Ω)
(3)Low Victor SX-500 Spirit (HSA2027-01F 6Ω)
2)クロスオーバーネットワーク
未だにバラックで、2way仕様。Wooferはコイルのみでハイカット。
3)システム・インピーダンス <DATS V3>
真面目な3wayクロスオーバーでは、大容量のコイル&コンデンサが面倒 (^^;
4)f特性 <OmniMicV2>
(1)Wavelet(タイムアライメント) 左:軸上100cm 右:軸上200cm
(2)軸上/30°/60°
反射はウーファー用ボイド管の影響でしょうね。配置は要注意。
(3)クロスオーバー(軸上100cm) ※右グラフ 緑は軸上200cm
(4)歪率(総合) 左:測定結果 右:無信号でのチェック
5)寸法と重量(スタンド部含む)
(1)FPS V-Twin ヒノキ集成材30mm製13L密閉箱、Tweeterケースはブビンガ無垢材製
(2)ボイド管(Φ200×1m)Woofer 管内は吸音材貼り付け、下面解放。
6)課題
(1)V-Twin転倒防止のための連結構造 ねじ止めしたら音質に影響するか?
(2)Tweeter周辺の反射対策としてフェルトを貼り付けるか?
(3)重低音域の低インピーダンスはユニットを8Ωに交換またはインピーダンス補正。
~(2)へ続く予定 ~
突貫工事で、8Ωのウーファーユニットに変更して試聴を開始。
重低音域インピーダンスも1Ωほど改善。f特性もなかなか良い感じですよ。
< 赤:新Woofer 黒:旧Woofer >