ヤフオクで見つけて一年ほど放置してあった2インチフルレンジ。
タイムドメイン・ライトは1.5インチですから、ひとまわり大きいのです。
PC用をイメージしながらの試作です。
数日エージングをしておりましたが、タイムドメイン・ライト8気筒と入れ替えて試聴をしています。
ライトの内部構造に習い、錘(140gほど)と吸音材を装着。
理想的なタマゴ形ではなく、四角い箱ですから、吸音材は気持ち多めです。
最初、配線材は錫メッキより線でエージング試聴をしてみましたが、どうしてもキツイ音なので無メッキより線に変更。
由井社長から「ライカル線は評価済み」とのことでしたが、手持ちが無いのでカナレ4S6Gをバラしたものを使用しました。
15ミリの硬質無垢材エンクロージャーは、手間を掛けない直方体(◻︎90mm×130mm)。
低域も欲張らず、スーパーウーファーに任せる事で、低歪みの心地良い音を目指しました。
一週間ほどエージングしてから、ライト8気筒との比較試聴などしてみましょう(^^)
ローコストでも満足のPCスピーカーに仕上げる為に小型スーパーウーファーも欲しい。
自然界に存在する、球形とかタマゴ型にすれば更に低歪みになるのでしょうね。
取り組むのは気力が湧いてきたら・・・ですねぇ。