昨晩はハードメイプルバッフルの試聴をしました。嫌な響きを感じない心地良い音で楽しみました ^ ^
やっぱり頑丈な無垢材箱は良いですね♫ 手工ギター構造での製作も興味はあるけれど、大音量では盛大に箱鳴りしますから、オールマイティとは成りませんね。
きょうから、暫く栃バッフルの試聴を行いますが、その前に記念撮影。
<ハードメイプル>
<栃>
そして念のためf特性の測定をしてポカミス(極性など)が無いか確認です。
軸上50cm<黒>強化版キット箱 <赤>栃バッフルの頑丈な箱
軸上180cm<灰>強化版キット箱 <緑>栃バッフルの頑丈な箱
※下のインパルス・レスポンスは軸上180cm時
特に問題ないですね。ハードメイプル/栃の差異、ユニット取り付け位置による差異も判りませんので、一安心。
材料を決める際に、全てをキラキラ杢の無垢材で製作したくもなります。でも設置したときに目に飛び込んでくるのはバッフルだけなので勿体無いのです。本体フレームはラバーウッド集成材だと安価で製作も簡単ですから。全てに優しくてお勧めです。
そして、デザインは最後まで悩みました。四角い箱では箱内の定在波対策が出来ないのでは?
実はフロントバッフルだけ傾斜する予定でした。しかし、コーナーのラウンド加工を工夫して洗練されたデザインに仕上げるのに、手間が掛かるなぁ。。。と迷ってしまい普通の四角い箱になりました ^ ^
定在波対策は、吸音材の入れ方次第です。エージング試聴の結果で対策をしましょう。
それから、来月の手作りアンプの会 関西支部試聴会は、片ch 2本シリーズ接続で参加する積もり。OTLアンプ大会ですからね!
なので、暫くはシリーズ接続で楽しみます。
最新版 Bughead13.12 + Minority Clean 236 で聴く「ジョン・ウィリアムズ イン ウィーン」は、このスピーカー構成でスーパーウーファー無しで十分な重低音再生能力です (^^)v
「グルダ ベートーベン 皇帝」も楽しく聴けました ♫